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【スノーヘルパー】の代用品とは?自作は?使い方を経験者が解説

※2023年2月21日更新。

こんにちは!
Re-youです。

今回は、スノーヘルパーの代用品(代わりに使えるもの)を解説します。

結論からいうと、 次のものがスノーヘルパーの代用品になります!

・バスタオルなど大きめのタオル
・新聞紙や雑誌などの紙
・フロアマット(車内にある)
・砂(道路の横に)

タイヤと雪(地面)の間の隙間を、グリップを生み出せるもので
埋めれば高確率でタイヤの空転をなくして脱出できます!

ちなみに、硬いものを使うのはおすすめできません。

タイヤが回転した時に、勢いで飛んで周りのものや人に当たり
怪我をさせる恐れがあるからです!

【目次】
1.スノーヘルパーの代用品と使い方
2.自作はできる?
3.まとめ

【こんな方におすすめ】

「今まさにタイヤが雪でスタック(スリップ)して困っている」
「過去にスリップした経験があり、今後に備えて車に積んでおくと役立つものを知りたい」
「代用品の使い方も簡単に知っておきたい」

私自身北海道に住んでおり
昨年の大雪の影響で
車を運転している間に

計3回もタイヤが雪にハマった経験をしました。
しかも仕事中にスタックしたので、半泣きでした。

今年もたくさんの車が雪にタイヤの自由を奪われて
多くの人が困ってしまうことが考えられます。

そんな方にむけて書きました。

詳しく見ていきましょう!

【1.スノーヘルパーの代用品】

次のものを代用品として使えます。

1.バスタオルなど大きめのタオル
2.新聞紙や雑誌などの紙
3.フロアマット(車内にある)
4.砂(道路の横に)

一つずつ解説します。

[1.バスタオルなど大きめのタオル]

空転しているタイヤと地面の間に入れるのにちょうどいいのが
このバスタオルです。

柔らかくて隙間にギュッと詰めやすいので、効果は抜群です。

私は、冬の間車で移動する時は、ずっと車の中に使わなくなったバスタオルを置いています。

いざという時に役立つお守りになるからです。

柔らかい上にほとんどお金もかからないので、代用品の第一選択肢ですね。

[2.新聞紙や雑誌などの紙]

新聞紙も柔らかくて隙間に詰めやすく、グリップを生み出してくれる心強い代用品になります。

バスタオルと同様、冬の間はずっと車にのせています。

[3.フロアマット(車内にある)]

フロアマットも使えるのですが、スノーヘルパーとして使ってしまうと汚れたりシワになるので、

バスタオルや新聞紙のほうがオススメです。

「スタックしたけど車内にも周りにもスノーヘルパーとして使えるものが何もない!」

といった緊急事態には活躍するでしょう。

ただ、買い替えることになるとお金がかかりますので、最後の手段としてオススメします。

[4.砂箱(北海道の場合)]

北海道には、上の画像のように
「砂箱」と呼ばれるものが設置されています。

砂箱の中には、滑り止め材の砂が入っています。

この砂を利用して、空転やスリップしているタイヤと地面の間に砂を詰めたり敷くことで脱出できることがあります。

【2.スノーヘルパーは自作はできる?】

私の経験から言うと、スノーヘルパーを自作するのは大変なのでオススメできません。

縄などを使って作ってみようと考えて色々試したのですが、上手く出来ませんでした。

そもそも
さきほどご紹介した代用品を使えば、高確率で脱出することができるので、自作する必要はないでしょう。

自作出来ないわけではないですが、労力をかけてまで作る必要はないですね。

【まとめ】
スノーヘルパーの代用品として使えるのは、次の4つ。

1.バスタオルなど大きめのタオル
2.新聞紙や雑誌などの紙
3.フロアマット(車内にある)
4.砂(道路の横に)

万が一に備えて、できるだけお金をかけずに賢くピンチを脱しましょう。

お役に立てれば幸いです。

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